こんにちは。
書きかけの下書きが消えてしまい、
書き直しました(´・ω・`)
入院日記のつづきの前に
一型糖尿病って?
というのを簡単に説明します|д゚)
2記事目くらいにもってくるべきでした。
忘れてました(*ノωノ)
糖尿病って?
膵臓のランゲルハンス島から分泌される
インスリンというホルモンは
細胞に糖分を取り込むように働きかけて
血糖値を下げるように働きます。
(その他の働きもありますが、割愛)
このインスリンが
- 出なくなる(インスリン分泌不全)
- 効きが悪くなる(インスリン抵抗性)
↓
糖の代謝、利用が正常にできない。
↓
血糖値上昇が続く疾患です。
◇1型糖尿病
ウイルスや自己免疫などが原因で
膵臓がダメージをうけ
インスリンが作られなくなったもの。
遺伝することはまれ。
急激に発症する劇症型、
典型例といわれる急性、
2型と間違われることもある緩徐進行性がある。
日本での年間発症率は 10万人当たり1~2名。
主治医曰く
「テロにあったようなものです
誰かが悪いということはありません」
だそうです。
小児期の発症が多いが
成人後、60歳超えても発症例あり。
インスリンが欠乏してしまうため
外部からのインスリン補充が必要。
このため、インスリン依存型糖尿病と呼ばれたりする。
(緩徐進行性1型などで当面の
インスリン補充を必要としない場合もあり)
◇2型糖尿病
生活習慣をおもな発症要因とする。
肥満や運動不足によりインスリン抵抗性が上昇し
インスリンの効き目が悪くなり徐々に発症する。
最終的にインスリン分泌が低下し、
インスリン依存型に移行することもある。
遺伝要素が関係する点もあるものの
生活習慣によって予防可能な要素もある。
発症年齢は中高年が多い。
日本人の90~95%がこちらの型。
食事療法、運動療法、が基本。
コントロールによっては薬物療法も行う。
膵臓機能の温存目的などでインスリン補充療法を行うこともある。
インスリン分泌が低下した場合、インスリン補充。
◇その他
- 妊娠糖尿病(妊娠に伴う糖代謝異常)
- 内分泌疾患、膵臓疾患など
その他疾患によるもの、など。
簡単に、と思ったのに長くなってしまいました(;'∀')
もっと詳しくって方はこちらもどうぞ♪